6月26日(金),今朝,ある学年の担任から「連絡帳に嬉しいことが書いてありますのでご報告します」と話がありました。連絡帳には,
「〇〇先生おはようございます。昨日なのですが,下校時に娘が道でハンカチを落としてしまいました。歯医者があったため“後で探しに行こう”と言って一度家を留守にしました。留守中にとても優しい子が家までハンカチを届けてくださいました。主人が対応したため,何年生だったのかわかりませんでした。園部小学校の優しいお子さんの温かみに触れることができて大変嬉しく思います。ありがとうございました。」と書いてありました。
この連絡帳を読んだとき,とても嬉しい気持ちになりました。ハンカチを届けてくれた児童の優しさ。そして,嬉しい気持ちを連絡帳でお知らせしてくれた保護者の方の温かな思い。園部小学校は,優しい気持ちの児童とそれを温かく見守ってくださる保護者や地域の皆様から成り立っていることを強く感じました。「園部小学校に勤務できてよかった。優しい気持ちの児童に囲まれてともに学校生活を送ることができてよかった」と改めて感じました。