10月23日(金),4年生は,茨城県庁の土木課の職員の方に来ていただき,「下水処理のしくみ」について学習しました。今年は,新型コロナウィルス感染予防のために見学に行くことができないため,県庁から来ていただいて学習しました。11月には,石岡市の生涯学習課の職員の方に来ていただき,「ごみの処理のしかた」についても学習します。
この学習をとおして,下水やごみなどの廃棄物を処理する事業は,地域の生活環境に配慮しながら安全かつ衛生的に処理し,資源の有効活用ができるよう進められていることを理解することがねらいです。子供たちは,どのようにして下水処理がされているのかや自分たちにできることは何かについて熱心に学習していました。
子供たちからは「私が一番心に残ったことは,下水処理場で活躍する微生物のことです。私は微生物はたくさんいると思っていました。実際も多くの微生物がいることがわかり,予想が当たっていててよかったです。多くの微生物に助けられていると感じました。」「ぼくが心に残ったことは,トイレットペーパーとティッシュペーパーのどちらが水にとけないかの実験です。トイレットペーパーは水にすぐにとけてすごいと思いました。」などの感想がだされました。